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タロコ国立公園管理処は太魯閣地域の歴史を解析する『立霧注』の新書発表会を開催

タロコ国立公園管理処は、太魯閣地域の文化歴史資料を補完するため、中横公路開拓史及び太魯閣地域の古道を長年研究している李瑞宗教授を委託し、日本統治時代、中横公路の建設及び開通時期、国家公園運営時期における太魯閣地域の交通変貌及び文化歴史に対するその調査の結果を『立霧注』として出版しました。また、2023年2月17日に『立霧注』の新書発表会を開催しました。

立霧渓流域の交通変貌を軸に、補完の視点で出版された本書では、李瑞宗教授による生き生きとした言葉及び貴重な写真を通して、過去の太魯閣地域に存在した人、事、景色、物の変貌を探り、庶民の視点から各民族が太魯閣の山林で採集・調査、旅行、就学、引っ越し、開拓、居住、仕事等をする日常生活を知ることができます。

『立霧注』
『立霧注』
『立霧注』の新書発表会
『立霧注』の新書発表会
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