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感染警戒レベル第2級を維持 内政部:国家公園生態保護区については条件付きで入園を許可

行政院は、台湾国内の感染警戒レベル第2級をまで維持することを発表しました。

内政部は、次のように表明しました。「国家公園の山小屋については継続して閉鎖するものの、8月10日より生態保護区の入園を許可します。指定したキャンプ場における、キャンプを行うための複数日を要するルートまたは日帰りルートについては、各管理処によって訪問者の総数を規制します。キャンプ場については、同居している家族を除き、1人あたり1つのテントを張ることを原則とするほか、食事の際は、時間差およびグループ分けによる食事を実施し、クラスターのリスクを低減します。来訪者は常にマスクを着用するとともに、ソーシャルディスタンスを維持し、各自で衛生・清潔さ・消毒の強化を行ってください。また、発熱、呼吸器の不快感、重度の咳等の症状がみられる場合は、入園を控えてください。駐車場は元の台数の50%を維持するとともに、関連規制については、各国家公園の環境特性に応じた適切な方法により、柔軟な調整を行います」

クラスターのリスクを避けるため、今後もグループによる集会および屋内の場所等については、現行の措置を維持し、屋内では50人まで、屋外では100人までとするほか、来訪者数の規制および感染防止規定の実施が求められます。

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